地域交流・県土整備常任委員会　県外視察（令和5年10月）

【文化芸術創造拠点としてのミルハスの活用状況】

ミルハスは、秋田県と秋田市が共同で整備した全国でも例のない文化施設として、2022年6月に開館しました。

県民会館と市文化会館の両施設の機能を集約することで、単独の建替えと比較して整備・管理運営コストの縮減効果が図られます。

　当日は、ミルハスの活用状況等について説明を受けた後、施設の視察を行いました。

【NYタイムズ効果を受けた観光誘客の取組状況】

アメリカのThe New York Timesが「2023年に行くべき52か所」を発表し、イギリスの首都ロンドンに続く2番目に盛岡市が紹介されました。盛岡市ではこれを好機と捉え、より積極的なプロモーション活動と受入態勢の整備を行っています。

当日は、観光誘客の取組状況について説明を受けた後、質疑応答を行いました。

【AIを活用した公共交通サービス】

　株式会社未来シェアは、乗合タクシーやオンデマンドバス等の公共交通の利用要求に対し、リアルタイムに自動で配車を行う未来型交通システム「Smart Access Vehicle（略称：SAV）」の社会普及を促進しています。

　当日は、SAVの概要について説明を受けた後、質疑応答を行いました。