認知症は、誰にでもおこりうる脳の病気によるものです。高齢になるとともに発症しやすくなるため、高齢者に多い病気ですが、高齢者でなくても認知症を発症することがあります。
65歳未満で発症した認知症を「若年性認知症」といいます。
若年性認知症は、働き盛りで社会や家庭で重要な役割を担っている時期に発症するため、ご本人だけでなく、ご家族の生活にも影響してきます。
また、病気の理解不足により受診が遅れることがあるため、若年性認知症についての理解の促進、早期受診につなげるため、若年性認知症のリーフレットを作成しました。
「若年性認知症では?」と思ったら、まず、日ごろの様子をご存じであるかかりつけ医に相談するか、専門の医療機関(認知症疾患医療センター、精神科、神経内科、もの忘れ専門外来など)を受診してください。
詳しくは、下記の若年性認知症リーフレットをご覧ください。
「ご存じですか 若年性認知症 ~認知症は高齢者だけの病気ではありません~」
(1119KB; PDFファイル)
若年性認知症実態調査結果について
県では、これまで把握できていなかった、若年性認知症の方及び家族の生活状況を含めた実態、また市町、市町地域包括支援センター、介護・福祉サービス事業所の相談対応状況の実態について把握するため調査を実施しました。
今後は、この調査結果に基づき、今後の支援に向けた施策検討を行っていきます。
若年性認知症実態調査結果報告書
(1512KB; PDFファイル)
調査票
(442KB; PDFファイル)
若年性認知症実態調査結果について
県では、これまで把握できていなかった、若年性認知症の方及び家族の生活状況を含めた実態、また市町、市町地域包括支援センター、介護・福祉サービス事業所の相談対応状況の実態について把握するため調査を実施しました。
今後は、この調査結果に基づき、今後の支援に向けた施策検討を行っていきます。
若年性認知症実態調査結果について
県では、これまで把握できていなかった、若年性認知症の方及び家族の生活状況を含めた実態、また市町、市町地域包括支援センター、介護・福祉サービス事業所の相談対応状況の実態について把握するため調査を実施しました。
今後は、この調査結果に基づき、今後の支援に向けた施策検討を行っていきます。
若年性認知症の方が活用していただける支援やサービス
若年性認知症は、介護保険の特定疾患の一つであるため、40歳以上の方であれば、訪問サービスやデイサービスなど介護サービスが利用できる場合があります。まずは、お住まいの地域にある「地域包括支援センター」
(92KB; PDFファイル)にご相談ください。
また、40歳未満でも、自立支援医療や障害者総合支援法にもとづく障害福祉サービスを活用できることがありますので、お住まいの市町の福祉担当課
(42KB; PDFファイル)などに相談してみてください。