佐賀大学の学生との意見交換会を開催しました(令和6年2月)
佐賀県議会では、県民の皆様に開かれた議会を目指しています。
この度、選挙権を得て間もない大学生に政治参加への意識の醸成を図り、また議員が大学生との意見交換を通して今後の県政の参考とするた
め、令和6年2月1日(木曜日)に佐賀大学の学生(7名)と県議会議員(10名)との意見交換会を開催しました。
今回のテーマを「さがの未来」とし、第1部として、佐賀大学の学生から「大学生が考える佐賀県立大学」、「若者が集まるまちなかへ」と題して提案発表があり、その後質疑応答を行いました。
「大学生が考える佐賀県立大学」では、大学の立地場所を鳥栖市と想定し、街中にキャンパスを点在させて周辺施設の利用や愛着心を高めるなどといった提案がされました。「若者が集まるまちなかへ」では、10代後半から20代前半を対象に佐賀市中央大通りの利用について独自にアンケートを行い、佐賀駅のモール化や白山名店街のリニューアルといった調査結果を踏まえた提案が発表されました。
第2部として議員と学生が互いに意見を述べて交流する意見交換を行いました。議員からは、県内外への就活についての学生の考えについてや、佐賀での生活について質問があり、学生からも議員の仕事や悩みなどについての質問がありました。
意見交換会閉会後は議場や議長室の見学を行いました。