高校生との意見交換会を開催しました(令和6年10月)
佐賀県議会では、県民の皆様に開かれた議会を目指しています。
この度、若者の政治参加への意識の醸成を図り、また議員が生徒との意見交換を通して今後の県政の参考とするため、令和6年10月21日(月曜日)に早稲田佐賀高校の生徒20名と県議会議員10名との意見交換会を開催しました。
議場での自己紹介の後、「佐賀県の魅力をUPさせるためには」「若者の政治参加について」の2つのテーマについて、議員2名と生徒4名の5つのグループに分かれ、それぞれ意見交換を行いました。
「佐賀県の魅力をUPさせるためには」のテーマでは、ふるさと納税サイトを活用して特産品のPRを行う、地域のキャラクターを作り佐賀を知ってもらうきっかけにするなどといった意見が出ました。また、「若者の政治参加について」のテーマでは、忙しい若者向けにショート動画での周知活動を行うことや、選挙を身近なものとしてもらうために選挙休暇を作るなどといった意見が出ました。
各グループの結果報告後には、議員からだけでなく生徒同士での質疑応答も行われるなど、活気ある意見交換の機会となりました。