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農林水産商工常任委員会 県外視察(令和7年7月)

最終更新日:
 

農林水産商工常任委員会 県外視察の概要(令和7年7月22日~24日)

議会
沖縄県庁
(沖縄県那覇市)

OTEC
沖縄県庁
(沖縄県那覇市)
※画像は久米島にある海洋温度差発電施設
【おきなわブランド戦略】
 沖縄県では、異なる産業間で統一のターゲットに向かい、沖縄の本質的な価値を発信し、当該連携による産業振興の施策効果向上を図るとともに、地域資源及び県産品に対する誇りと愛着を持って県内外へその魅力を発信することで機運の醸成につなげていくことなどを目的として、令和6年におきなわブランド戦略を策定しました。
 当日は、同戦略について説明を受け、質疑応答を行いました。
【海洋温度差発電の取組み】
 沖縄県では、地域特性に合ったクリーンエネルギーの普及によるエネルギー自給率の向上及びエネルギー供給源の多様化を図ることを目指して、海洋温度差発電の実用化に向けた実証試験を実施するために、平成24年度に久米島町にある沖縄県海洋深層水研究所敷地内に海洋温度差発電実証試験設備を導入し、実証事業を実施しました。
 当日は、取組みの概要について説明を受け、質疑応答を行いました。

役場
久米島町役場
(沖縄県久米島町)
研究所
沖縄県海洋深層水研究所
(沖縄県久米島町)
GOF
株式会社ジーオー・ファーム
(沖縄県久米島町)
【久米島モデル】
 沖縄県海洋深層水研究所が開所して以来、「海洋深層水」の利用に関する研究・開発、技術移転が行われ、久米島町内における水産業や食品、化粧品の製造等、海洋深層水を活用した産業は主要産業となっており、地元雇用の創出にも繋がっています。
 当日は、当該モデルの概要等について説明を受け、質疑応答を行いました。
【海洋温度差発電に利用される海洋深層水の複合利用に向けた実証研究】
 同研究所は、海洋深層水の持続的な総合利用の推進を図るなどして、農業や水産分野の海洋深層水利活用に関する研究を実施しており、研究開発された技術を生産者や企業等に移転し、新たな産業創出を目指しています。
 当日は、同研究所の取組みの概要等について説明を受けた後、施設の見学を行い、質疑応答を行いました。
【牡蠣の完全陸上養殖】
 久米島町には、海洋深層水を活用した水産業、製造業など様々な企業がありますが、株式会社ジーオー・ファームでは、清浄性の高い海洋深層水を活用した完全陸上養殖「あたらないカキ」の生産に取り組んでおり、今後の展開が期待されます。
 当日は、同社の施設を見学し、取組み等の説明を受けた後、質疑応答を行いました。

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