少子・高齢対策特別委員長報告
委員長 木原奉文
少子・高齢対策特別委員長の報告をいたします。
少子社会及び高齢者福祉対策に関する諸問題の調査に関する件につきまして、
12月13日に委員会を開催し、 慎重に審議いたしましたので、その過程で申し
述べられました主な質疑の概要を報告いたします。
まず、 少子社会対策関係としては、
◎ 保育行政専門職員の県への配置
◎ 認可外保育施設の認可に向けての指導
◎ 本県の未婚率上昇要因を調査した上での施策の検討
◎ 児童虐待事件の教訓を生かした今後の取り組み
◎ さがエンゼルプランの進捗状況
◎ 市町村版エンゼルプランの策定促進
◎ 乳幼児医療助成事業の検討状況
◎ 乳幼児医療助成事業の対象年齢引き上げ
◎ 県立病院移転にあわせた低体重児等の救急医療体制の充実整備
などの質疑が行われました。
次に、 高齢者福祉対策関係としては、
◎ 県民の生活実態を掌握した上での介護保険制度の充実及び改善
◎ 高齢者の引きこもり予防施策の積極的周知
◎ ショートステイの利用促進施策の周知徹底
などの質疑が行われました。
最後に、少子社会及び高齢者福祉対策に関する諸問題の調査に関する件につ
きましては、今後なお検討すべき重要な問題が残されておりますので、閉会中
の継続審査といたしたい旨、 議長に申し出ることに決しました。
以上をもちまして、 少子・高齢対策特別委員長の報告を終わります。
|