ゆたかで、ゆきとどいた教育をすすめ、心のかよう学校づくり、すべての児童・生徒の健やかな育成とそれぞれの進路を保障することは、父母・県民の切実な願いである。
このことを実現するために、30人学級(職業科25人、定時制20人) の早期実現が緊急に求められている。
更に、教育予算をふやし私学助成、教育費の父母負担軽減など教育条件の改善が必要である。
請 願 事 項
1.教育予算の増額
1.30人学級(職業科25人、定時制20人)の早期実現のための国へ の要請
1.佐賀県での35人学級の早急な実現、複式学級の早期解消及び 県立高校の学級減、統廃合をしないこと
1.ゆとりをもって子どもとふれあえるよう、教職員の多忙解消、
すべての学校の教職員の増員及び養護教諭の複数配置
1.私学の父母負担軽減に直接つながる授業料補助などの実施
1.父母負担(小中学校の教材費、高校の授業料など)の軽減
1.教育の一環である学校給食の安全で衛生的な自校方式の実施 と施設設備・調理員の充実
平成12年2月23日
佐賀県議会議長 宮 原 岩 政 様
請願者 佐賀市高木瀬町東高木227-1
ゆきとどいた教育をすすめる佐賀県連絡会
代 表 福 島 是 幸
紹介議員 武 藤 明 美 宮 崎 泰 茂