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ゆたかで、 ゆきとどいた教育をすすめ、 心のかよう学校づくり、 すべての生徒の健やかな育成と地域の高校を守り、 進路を保障することは、 父母・県民の切実な願いである。
少子化が進む中、 県立高校の統廃合計画を進めるのではなく、 高校の30人学級 （職業科25人、 定時制20人） を実施する絶好の機会である。
国も都道府県の実状にあわせて学級編制基準を定めることができるといっている。 佐賀県でも早期に実現していただきたい。
請 願 事 項
1． 県立高校の学級減、 統廃合はしないでいただきたい。
2． 高等学校の30人学級 （職業科25人、 定時制20人） を早期に実現するよう国に要請していただきたい。
3． 教育予算を増やし、 私学への助成や父母負担の軽減をしていただきたい。
4． ゆとりをもって子どもとふれあえるよう、 教職員を増やし、 養護教諭を複数配置していただきたい。
平成13年3月5日
佐賀県議会議長 宮 原 岩 政 様
請願者 佐賀市高木瀬町東高木227の1
ゆきとどいた教育をすすめる佐賀県連絡会
代表者 水 落 一 幸
紹介議員 牛 嶋 博 明 木 下 治 紀 増 本 亨 武 藤 明 美 宮 崎 泰 茂
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