平成14年11月定例県議会は、11月27日に開会し、17日間の会期を経て、12月13日に閉会した。
本定例県議会では、平成14年度一般会計補正予算案など31件の議案が 審議され、予算案及び条例案など18件、意見書案5件、決議案2件が可決又は認定されたほか、教育委員会委員任命の人事議案1件が同意された。
予算関係では、平成14年度一般会計予算に、19億7,443万8千円を追加する補正予算と31億2,682万3千円を減額する補正予算(給与改定分)が原案どお り可決された結果、予算総額は、4,730億3,230万6千円(対前年11月比5.2% 減)となった。
条例関係では、クリーニング業法の改正に伴いクリーニング所等の必要な 措置について定めた「佐賀県クリーニング業法施行条例」や人事委員会勧告に鑑み職員給与の引き下げ等を行う「佐賀県職員給与条例の一部を改正する条例」など、6件の議案が原案どおり可決された。
このほか、県事業に対する市町村負担の議案など、5件の条例外議案も原 案どおり可決された。
また、平成13年度の歳入歳出決算、県立病院好生館事業決算及び工業用水道事業決算の認定を行った。
意見書関係では、介護保険制度の充実を図るため介護保険施設の整備促進 や必要な財源確保等を要望する「介護保険制度の充実を求める意見書」など、議員から提出された5件の意見書が可決された。
決議関係では、佐賀県立高等学校再編整備第一次実施計画について、更に検討を重ね、地元の教育関係者や住民の理解が得られるよう努力し直ちに実施することのないよう要請する、「県立高等学校の再編整備実施計画に関する決議」など、議員から提出された2件の決議が可決された。
本会議(一般質問)では、高校再編等の教育問題を中心に県政全般にわたり幅広い議論が展開され、また、各委員会において審査が行われた。