文教厚生常任委員長報告(甲第34号議案、乙第114号議案関係)
委員長 岩田 和親
文教厚生常任委員長の報告をいたします。
本日の本会議におきまして、本委員会に甲第 34号議案中本委員会関係分、及び乙第114号議案が付託されたことを受け、委員会を開催し、 慎重に審議いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。
まず、採決の結果を申し上げます。 質疑終結の後、直ちに採決に移り、 甲第34号議案中本委員会関係分、及び乙第114号議案、以上2件の議案を一括して採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決いたしました。 続いて、付託議案についての主な意見及び要望の概要を申し上げます。
1、 給与の引き下げにより、聖職である教職員の労働意欲を減退させな いよう留意されたい。
との意見が出されました。
次に、審議の過程で申し述べられました主な質疑の概要を申し上げます。
◎ 職員の給与に関する国、県の公民格差の状況
◎ 人事委員会勧告を受けての県教育委員会の 給与改定の基本的な
考え方
◎ 給与引き下げに伴う教職員の購買意欲の減退による地域経済への
影響
などの質疑が行われました。 以上をもちまして、文教厚生常任委員長の報告を終わります。
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