平成19年1月臨時県議会は、1月30日に開会し、4日間の会期を経て2月2日に閉会した。
本臨時県議会では、玄海原子力発電所におけるプルサーマル計画の受け入れの賛否に関する県民投票条例について、及び玄海原子力発電所におけるプルサーマル計画の受け入れの賛否に関する県民投票条例(案)に対する修正(案)の2議案が審議され、賛成者少数によりいずれも否決された。
また委員会では、文教厚生常任委員会に付託された1議案を、本県初となる総務常任委員会と文教厚生常任委員会の2常任委員会からなる連合審査会で審議をし、連合審査会における質疑終結の後、討論を経て採決の結果、いずれも賛成者少数をもって否決となった。