環境対策特別委員長報告
委員長 富崎三郎
環境対策特別委員長の報告をいたします。
廃棄物対策、自然環境保全に関する諸問題の調査に関する件につきまして、9月28日
に委員会を開催し、慎重に審議いたしましたので、その過程で申し述べられました主な
質疑の概要を報告いたします。
まず、廃棄物対策関係としては、
◎菖蒲処分場の早期操業に向けた取り組み
◎住民合意による菖蒲処分場問題及び鎮西町早田地区の堆肥化施設計画への対応
◎ごみ処理の広域化の推進
◎農業から排出される産業廃棄物への一貫した対策
◎ダイオキシン削減対策
◎松浦川沿いのごみ集積箇所に対する早急な取り組み
◎県及び市町村のPCB機器等の保管実態
◎容器包装リサイクル法による一般廃棄物対策の推進
◎第4次県産業廃棄物処理基本計画の取り組み状況
◎不法投棄の防止対策
などの質疑が行われました。
次に、自然環境保全関係としては、
◎環境にやさしい県庁行動計画の実績と今後の取り組み
◎県、市町村一体となった環境問題への取り組み
などの質疑が行われました。
最後に、廃棄物対策、自然環境保全に関する諸問題の調査に関する件につきましては、
今後なお検討すべき重要な問題が残されておりますので、閉会中の継続審査といたした
い旨、議長に申し出ることに決しました。
以上をもちまして、環境対策特別委員長の報告を終わります
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