請願・陳情は、県民の皆さんの声を県政に反映させるための大切な制度です。
県政について意見や要望のある方は、だれでも県議会に請願や陳情を行うことができます。県議会では請願を審査し、その内容が適当と認めるときは採択し、また、陳情についても全議員に周知し、県政に反映されるように努めています。
請願書・陳情書の作り方
提出者は、請願、陳情の趣旨、提出年月日及び住所を記載し、署名又は記名押印のうえ、佐賀県議会議長あてに提出することになっています。
請願には、紹介議員の署名、又は、記名押印がなければなりませんが、陳情には紹介議員は必要ありません。
なお、請願、陳情とも、定例会の一般質問2日目正午までに受理されたものについては、その定例会で審議されますが、事務処理の都合もありますので、なるべく定例会開会日までに提出してください。(紹介を依頼される議員には、早めに相談してください。)
また、地域の問題で利益が一致するものについては、地元議員全員が紹介することになっています。
(1)請願書
○提出年月日、提出者の住所、署名又は記名押印を忘れずに。
○法人、団体が提出者の場合は、その名称及び代表者の署名又は記名押印が必要です。
○提出者多数の場合には、代表者を選び、請願書の末尾に提出者全員の住所、署名又は記名押印してください。
◇作成例
○○○に関する請願書 ○紹介議員 氏名 ㊞ (署名又は記名押印)
令和○○年○○月○○日 佐賀県議会議長 様
(提出者)※ 住所 氏名 ㊞ (署名又は記名押印)
○○○に関する請願
(請願の趣旨) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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※提出者が複数名の場合の記入方法 代表者 住所 氏名 ㊞ (署名又は記名押印) ほか○人 (連名も可) |
陳情書
陳情書も、請願書に準じて作成してください。ただし、郵便ハガキは使用しないでください。