議案等の審議結果
平成30年2月定例県議会
委員長報告
県土整備・警察常任委員長報告
委員長 定松一生
県土整備・警察常任委員長の報告をいたします。
3月7日の本会議におきまして、本委員会に付託されました議案及び継続審査中の事件につきまして、3月12日及び13日の両日委員会を開催し、小城スマートインターチェンジ及び佐賀県警察本部交通機動隊への現地視察を含め、慎重に審議いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。
まず、採決の結果を申し上げます。
質疑終結の後、ただちに採決に移り、甲第1号議案中、本委員会関係分、乙第28号から乙第30号議案まで3件、以上4件の議案を一括して採決した結果、全会一致をもって原案のとおり可決いたしました。
次に、付託議案及び所管事項一般として申し述べられました、主な質疑の概要を申し上げます。
◎ 建設業就業者数の推移や労働状況及び週休2日をはじめとした建設業における「働き方改革」や担い手確保に向けた取組み
◎ 国道323号、県道唐津北波多線及び県道肥前呼子線の整備の進捗状況と今後の見通し
◎ 西九州自動車道における浜玉インターと唐津インター間のサービスエリア予定地の概要と整備に向けた取組み及び今後の見通し
◎ 玄海原子力発電所を意識した県内の道路整備の必要性
◎ 県内道路整備の基本的考え方及び県道佐賀川久保鳥栖線の事業化の経緯や必要性、今後の見通し並びに、くらしに身近な道路整備の今後の取組み
◎ 唐津市浜玉地区の横田川の河川改修事業、牟田川の整備や流域の排水対策の現況と今後の取組み及び唐津市管理の浜玉排水機場の能力と稼働状況
などの質疑が行われました。
最後に、11月定例会から引き続き審査中の
1 県土整備行政について
1 災害対策について
1 警察行政について
以上3件につきましては、なお調査検討を要するため、閉会中の継続審査を議長に申し出ることにいたしました。
以上をもちまして、県土整備・警察常任委員長の報告を終わります。