【過疎対策事業債及び合併特例債を活用した施設整備状況】 多久市及び小城市は、循環型社会の実現に向けた新たなごみ処理施設整備のため、平成26年10月に両市で構成する天山地区共同環境組合を設立しました。 天山地区共同環境組合は、DBO(設計・建設・運営)方式で事業を進め、令和2年3月にゴミ焼却処理施設「クリーンヒル天山」を竣工、4月1日より稼働開始し、両市からのごみを受け入れ、焼却処分しています。 当日は、事業の財源として活用された過疎対策事業債及び合併特例債や、組合及び施設の概要等について説明を受け、施設内部の視察を行いました。 | 【新警備艇「しらぬひ」の配備状況】 有明海機動警ら隊は、有明海における海上犯罪の取締り、海上パトロールのほか、陸上における有明海の沿岸パトロールや漁業関係者に対する事故防止等の広報活動を行っています。 これまで昭和58年就航の警備艇「しらぬひ」等にて海上活動を行ってきましたが、老朽化のため新警備艇「しらぬひ」を建造し、今年度より就航しています。 新警備艇「しらぬひ」は、新たに揚収装置(耐荷重200kgのリフト式装置)を装備しており、災害発生時には要救助者の収容など捜索・救助活動等に活用できます。 当日は、有明海機動警ら隊の活動内容や新警備艇「しらぬひ」の概要説明を受け、実際に乗船を行う等の視察を行いました。 |