【鹿島作業所の運営状況】 令和4年の九州新幹線西九州ルートの暫定開業に伴い、並行在来線となる長崎本線(肥前山口~諫早間)は上下分離方式により運行されます。鹿島作業所では、運行開始に向けた準備を効率的に行うため、佐賀県・長崎県・JR九州が共同して事務作業を行っています。 当日は、長崎本線上下分離区間の利用状況や鹿島作業所の業務内容などについて説明を受け、現地の視察を行いました。 | 【上下分離後の長崎本線に関する意見交換会】 長崎本線が上下分離方式に移行することで、利便性の問題をはじめ、沿線地域には様々な影響が考えられます。 意見交換会には、商工団体、観光協会、行政などが参加し、2年後に控えた上下分離による沿線地域への影響や、新鳥栖~武雄温泉間の新幹線整備に関連した地域への影響などについて、意見交換を行いました。 |