【施設整備の状況】 武雄市では年間約2千~3千頭のイノシシが有害鳥獣として捕獲されています。農作物へ被害を及ぼすイノシシ等を有効活用することにより地域住民へ還元し、循環型社会の実現を目指すため、捕獲したイノシシを乾燥して肥料などにする「イノシシ減容化施設※」を今年4月から稼働しています。 当日は、イノシシ減容化施設整備の状況の説明を受けた後、現地の視察を行いました。 ※減容化:ごみ等を最終処分する際に体積を減らすための処理 | 【トレーニングファームの状況】 みどり地区トマトトレーニングファームは、市町・農協・生産部会等が一体となって、意欲ある就農希望者を育成するための研修施設として、平成30年度に鹿島市に整備されました。 施設では、技術習得から独立就農まで約2年間の研修を行い、切れ目のないサポートを実施しています。 当日は、トレーニングファームの状況の説明を受けた後、現地の視察を行いました。
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