【水陸機動団の活動状況】 水陸機動団は、尖閣周辺などで活発化する中国の動きを背景に、国内初の離島防衛部隊として平成30年3月に発足しました。団本部及び第1、第2水陸機動連隊を長崎県佐世保市の相浦駐屯地に置いており、大分県の一部部隊も含めると隊員は約2,400名となっています。 当日は、相浦駐屯地や水陸機動団の活動状況等について説明を受け、装備品の視察を行いました。 | 【配備予定地の概要】 南西諸島防衛の際に水陸機動団の輸送を担う輸送航空隊は、V-22オスプレイ計17機を導入し運用する予定となっており、現在、2機が木更津駐屯地に暫定配備されていますが、将来は佐賀空港への配備が計画されています。 当日は、佐賀空港の展望デッキにて配備予定地の場所や規模を確認し、漁協や地権者、地元への説明状況等について説明を受けました。 |