【新型コロナウイルス禍の県内の雇用状況】 佐賀労働局は、地域における総合的な労働行政機関として平成12年 4月に発足しました。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大による雇用不安の中、佐賀を支える「ひと」と「しごと」の好循環に向けて、佐賀県と佐賀労働局は、包括的連携協定を結び、多様な人材に対する就職支援や人材確保・育成など一体となった総合的な雇用対策に取り組んでいます。 当日は、県内の雇用状況やコロナ禍における職業安定行政の取組みなどについて説明を受けました。
| 【農業大学校の状況】 佐賀県農業大学校は、明治43年の創設以来、今日まで110年の歴史を重ねており、これまでに約4,500名が卒業して先進的農業者や青年農業者、農業指導者として佐賀農業・農村の振興・発展に大きく貢献しています。 また、農業大学校を魅力ある学校とするため、令和元年度に専修学校化(※)したほか、スマート農業機械を整備し、実習で活用することにより、将来の佐賀農業を支える若手農業者を育成を目指しています。 当日は、農業大学校の状況についての説明や学生を交えた意見交換を行った後、校内の実習施設の視察を行いました。 (※)メリット:4年生大学への編入試験の受験や日本学生支援機構の奨学金の活用など
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