新型コロナウイルス感染症対策等特別委員長報告
委員長 中倉 政義
新型コロナウイルス感染症対策等特別委員長の報告をいたします。
新型コロナウイルス感染症及びワクチン接種等の諸対策並びにその影響による経済対策等の調査に関する件につきまして、3月14日に委員会を開催し、質疑を行いましたので、その過程で申し述べられました主な質疑の概要を報告いたします。
◎ 新型コロナウイルス感染症のこれまでの県内での感染状況、変異株の特徴と対策及びワクチンの3回目接種や経口治療薬の状況
◎ オミクロン株の出現により増加した保健福祉事務所の業務とその対応及び時間外勤務減のための取組み
◎ 子どもへの新型コロナウイルス感染症対策と県内での重症化の状況及び学校や部活動における感染症対策と今後の取組み
◎ 5歳から11歳の小児のワクチン接種の状況とその効果、副反応リスクの想定及び健康な小児のワクチン接種に対する県の考え方
◎ 福祉施設 相互間の連携体制、介護現場での感染拡大を防ぐ取組み、抗原検査キットの配布状況及び県の応援介護職員募集の意図とその活用方針
◎ 佐賀型チャレンジ事業者事業復活支援金と佐賀支え愛食事券事業の概要及び佐賀・長崎デスティネーションキャンペーンに向けた取組み並びにアフターコロナを見据えた中小・小規模事業者支援の取組み
などの質疑が行われました。
最後に、新型コロナウイルス感染症及びワクチン接種等の諸対策並びにその影響による経済対策等の調査に関する件につきましては、今後、なお検討すべき、重要な問題が残されておりますので、閉会中の継続審査を、議長に申し出ることにいたしました。
以上をもちまして、新型コロナウイルス感染症対策等特別委員長の報告を終わります。