高等教育機関問題対策等特別委員会 隣県視察(令和5年8月)
高等教育機関問題対策等特別委員会 隣県視察の概要(令和5年8月2日)
(山口県周南市) | 【公立化のプロセスと大学を生かしたまちづくり】 周南公立大学は令和4年4月に開学しました。私立徳山大学を公立化することで、公立のブランド力や学費の低廉化によって志願者が増加しており、意欲ある優秀な人材の確保や大学の質的向上が図られるとともに、地元進学先として受け皿の確保につながっています。 また、開かれた大学として市民の地域活動や生涯学習にも寄与し、地域課題の解決や経済活性化、地域人材の育成・定着、まちの賑わい創出など、大学はまちづくりにも生かされています。 当日は、周南市役所にて公立化の経緯や影響、大学の今後の展望等について説明を受けた後、周南公立大学の視察を行いました。 |
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