佐賀県では、“美しい景観を呈する地区”又は“地域を象徴する建造物”で貴重な資産であるものを、22世紀までも残していくべきものとして、「佐賀県遺産」に認定し、その保存、活用を支援しています。この制度を通して、県民の郷土に対する誇りや愛着を育み、活力あるまちづくりを図ります。
自然と人間がつくりあげたものが調和し、歴史や風土など県ならではの個性と魅力を感じさせる一団の地区。(自然景観地区・歴史景観地区・農山漁村景観地区・産業景観地区・眺望景観地区)
地域を象徴する建造物で、文化的に高い価値を有するもの又は景観上重要なもの。(建築物、土木構造物、工作物)
※国・県指定文化財、国選定文化財である地区は対象外。ただし、文化財を核として美しい景観を呈している地区は対象。