有明海には楽しみがい~っぱいつまってるよ。
このページでは、有明海のお楽しみスポットを紹介するよ。
1.干潟よか公園
「干潟よか公園」は佐賀市東与賀町にある公園だよ。
公園の中は、ブランコやすべり台のほか、プールもあるから天気のいい日はとっても楽しいよ。
目の前には有明海が広がってるから、時間が合えば有明海に干潟が広がっていく様子が楽しめるよ。
干潟になると、ムツゴロウやトビハゼ、シオマネキたちが干潟を歩き回っている様子を直接見ることができるよ。
2.有明水産振興センター 展示館
小城市芦刈町にある佐賀県有明水産振興センターには有明海のめずらしい生き物や漁の道具などを展示した展示館があるよ。
有明海のことを解説してくれるビデオも見ることができるから、有明海のことがよくわかるんだ。
9時から17時まで利用できるよ。(入館は16時30分まで、年末年始は休館)
自由に見ることもできるけど、平日は有明水産振興センターに電話してお願いすれば、職員の人が展示物について説明もしてくれるそうだよ。
3.遊漁船で行く有明海体験
有明海には、他の海では見られないめずらしい漁法があることを知ってる?
「竹はぜ」とか「あんこう網漁」とかいうものなんだけど、このめずらしい漁法を見たり体験したりできる方法として、遊漁船があるよ。
遊漁船は有明海沿岸の漁港からでていて、竹はぜ漁の様子を見学したり、実際にあんこう網漁を体験することもできるそうだよ。
遊漁船は春から秋にかけて行われているよ。
また、佐賀県有明海再生・自然環境課では、夏休みシーズンに子供たちに有明海を体験してもらうための「有明海親子探検隊」をやっていて、遊漁船に乗ることができるよ。開催前にはこのホームページなどで参加者を募集するから、ぜひ応募してみてね。
27年度の「親子探検隊」の様子だよ!
1 船に乗る前に有明海のお勉強 (237KB; PDFファイル)
2 とれた魚をみんなで選別 (315KB; PDFファイル)
3 観測タワーにものぼりました (174KB; PDFファイル)
1.カキ焼き街道
栄養たっぷりの有明海で育ったカキは身が大きくてとっても美味しいんだよ。
カキのシーズンになると、有明海沿岸の道路脇にたくさんのカキ焼き小屋ができることから一般に「カキ焼き街道」と呼ばれているんだ。
カキ焼き小屋では、炭火でカキを焼くんだよ。カキのほかにも有明海の海産物やウインナー、とうもろこしなどいろいろなものを炭火焼で楽しめるお店もあるよ。
2.竹崎カニ
「ガザミ」のことを知ってるかな。ワタリガニの一種なんだけど有明海で採れるカニの代表的な種類だよ。
このガザミのうち、佐賀県太良町の周辺で採れるものを特に「竹崎ガニ」と呼んでいるよ。
竹崎ガニはとても人気があって、太良町の旅館には竹崎ガニ目当ての観光客がたくさん遊びにくるんだよ。
竹崎ガニは、夏場はオス、冬場はメスが美味しいそうだよ。
<番外編 むっちゃんまんじゅう>
福岡県大野城市の有限会社玉乃屋さんの人気商品「むっちゃんまんじゅう」だよ。
有明海の人気者ムツゴロウの形をしたおまんじゅうなんだけど、中身が白アン、黒アンのほかに、ハムエッグやハンバーグとかがあってとっても美味しいよ。
残念ながら、佐賀県内にはまだお店が無いんだけど、福岡や長崎にはあちこちにお店があるから、みかけたら、ぜひ一度食べてみてね。
ムツゴロウの形がとってもたのしいよ。