令和5年(2023年)11月29日 教職員課 小中学校人事担当・ 県立学校人事担当 担当者 廣瀧、野口 内線 3234、3237 直通 0952-25-7212 E-mail kyoushokuin@pref.saga.lg.jp |
令和7年度佐賀県公立学校教員採用選考試験が変わります
令和7年度佐賀県公立学校教員採用選考試験(令和6年度実施)の主な変更点は下記のとおりですので、お知らせします。
記
令和7年度採用選考試験の主な変更点
1 大学3年次のチャレンジ受験を始めます
全試験区分において大学3年次に第一次試験受験を可能とします。大学3年次で第一次試験に合格した場合、大学4年次には、第二次試験からの受
験となります。合格できなかった場合でも、大学4年次に再度、第一次試験から受験することができます。
2 大学・大学院推薦の推薦枠を広げます
大学から推薦され、書類選考で認められた学生に対し、第一次試験を免除する大学・大学院推薦の対象大学を広げます。
推薦対象大学を現在の九州・中国地方の指定した大学から、前年度に合格者が出た大学(既卒者出身大学、短期大学は除く)とし、全国に拡大し
ます。
3 第一次試験免除者及び一般・教職教養試験免除者の対象を拡大します
小学校教諭等受験者で、講師経験60月以上の経験者で学校長が推薦する者は、第一次試験を免除します。
また、全ての試験区分において、公立学校で3年以上の教諭経験者は、一般・教職教養試験を免除します。
4 試験方法や内容を見直します
より受験しやすい環境とするために試験方法や内容を見直します。
(1) 専門試験の時間を100分から60分に変更します。
(2) 記述式及び択一式から、択一式(マークシート方式)に変更します。
(3) 小学校教諭等の英会話の試験を廃止します。
(4) 中学校教諭等、高等学校教諭等(英語)の専門試験からリスニングを廃止します。
【参考】
○令和7年度佐賀県公立学校教員採用選考試験の試験期日・会場
(1)第一次試験
期日 令和6年6月16日(日曜日)
会場 県立佐賀西高等学校、県立佐賀北高等学校
(2)第二次試験
期日 令和6年7月27日(土曜日)~30日(火曜日)
会場 県立致遠館高等学校、県立佐賀商業高等学校