白石高校では「夢を形に~地域とつながるプロジェクト~」というテーマに取り組んでいます。
【総合的な探究の時間】みんなの公園 イベント開催【令和5年12月19日(火曜日)】
商業科2年生の【総合的な探究の時間】で、江北町にある「みんなの公園」の課題について探究しているチームが、公園を利用した小学生向けの遊びのイベントを行いました。イベントの開催にあたっては、「みんなの公園」から、来場されている他のお客様への配慮として、ボールを使わない遊びを提案してほしいとの依頼があっていたため、折り紙を使った工作と増え鬼(鬼が増える鬼ごっこ)を計画しました。当日は、たくさんの小学生が集まり、楽しい時間を提供できました。
【総合的な探究の時間】佐賀県に住む海外の方との交流【令和5年12月20日(水曜日)】
商業科1年生の【総合的な探究の時間】で、「日本と海外の文化の違い」について探究しているチームが、伴走している県国際課の地域おこし協力隊武田様にご協力いただき、県内在住の海外の方との交流会を行いました。この日お越しいただいたのは江北町在住のミャンマー籍の方と、佐賀市在住の中国籍の方で、生徒たちは、2つの国の文化や習慣・遊びなどについて学び、その後お互いの国の遊びをしながら交流しました。2月には料理を通してより多くの方と国際交流ができる場を計画しており、今回はその会のヒントを多く得られた会となりました。
【総合的な探究の時間】フリースペースを活用したイベントの開催【令和5年12月20日(水曜日)】
商業科2年生の【総合的な探究の時間】で、大町町にあるフリースペース「Peri.」の課題について探究しているチームが、スムージー作りのイベントを行いました。当日は来場した20名ほどの小学生に、スムージーを作って振る舞いました。その後は小学生の宿題を見てあげたり、屋外で遊んだりしました。高校生の参加も期待していましたが、時間帯が合わず今回は小学生のみのイベントとなりました。今後は高校生の利用も増えるように、新たな企画を考えていきたいと思っています。
【ボランティア】須古地域づくり協議会との門松づくり【令和5年12月24日(日曜日)】
昨年度に引き続き、須古地域づくり協議会との門松づくりが行われ、普通科キャンパスより1年生9名が参加しました。今年は、門松に加え、ミニ門松を担当させていただき、全部で28個のミニ門松を作成しました。作った門松は須古地区のご家庭や、企業などに販売されたほか、本校両キャンパスにも寄贈していただきました。
寒い中でしたが、生徒たちは一生懸命に取り組み、地域の方からもお褒めのお言葉をいただきました。
【総合的な探究の時間】福母八幡宮 竹灯籠奉納【令和5年12月27日(水曜日)】
2年生の【総合的な探究の時間】で、福母八幡宮の課題について探究しているチームが、福母八幡宮のお焚き祭りに合わせて、これまで作ってきた竹灯籠を奉納しました。竹灯籠はご神木の周りに飾らせていただき、宮司の田川様や来場した多くの参拝者に喜んでいただきました。今後はこの取り組みをどのように継続可能な取り組みにしていくかが課題となります。
【総合的な探究の時間】大町町役場 プレゼンテーション【令和6年1月16日(火曜日)】
商業科2年生の「総合的な探究の時間」で、大町町福祉課の課題について探究しているチームが、高齢者と小学生を繋ぐイベントを企画立案し、大町町にプレゼンテーションしました。
企画内容は、大町町福祉課が現在行っている高齢者向けのeスポーツ教室を小学生も参加できる教室にするというもので、参加の呼びかけや参加申し込み方法等について工夫し、持続可能な教室とすることや、高齢者と小学生を繋ぐことが安全・安心な町づくりへの一歩となることを説明しました。
プレゼンテーションに参加いただいた大町町長、副町長、教育長、福祉課長からはたくさんの質問と感想等をいただき、新たな課題等も見つけることができました。イベントは3月29日(金曜日)に開催されました。
【総合的な探究の時間】大町町福祉課 シルバーeスポーツ見学【令和6年1月19日(金曜日)】
商業科2年生の「総合的な探究の時間」で大町町福祉課の課題について探究しているグループが、現在企画計画中の「小学生と高齢者を繋ぐeスポーツ教室(仮)」のため、現在行われている「シルバーeスポーツ教室」を見学しました。
小学生を迎えるにあたって、実際に自分たちもeスポーツを体験し、当日の流れや使用場所について、福祉課の方と打ち合わせました。
教室に参加されている高齢者とも交流を行い、3月のイベントの告知もさせていただきました。今後は、小学生に向けたイベントを知らせるチラシ作りに取り掛かる予定です。
【小中高連携】白石小学校における新聞紙エコバッグ教室【令和6年1月25日(木曜日)】
令和5年7月に、商業科2年の「総合的な探究の時間」で白石商店街の課題について探究しているグループが、白石商店街でゴミの持ち帰りを促す活動として新聞紙エコバッグを作成して配布する活動を行いました。今回、白石小学校との連携により、白石小学校での新聞紙エコバッグ作成教室が実現し、両キャンパス合わせて15名が講師として参加しました。
教室では、5年生の親子31組に対し、高校生一人ひとりが丁寧かつ楽しく新聞紙エコバッグの作り方を伝授しました。
出来上がったエコバッグは、スマイルまちづくりプロジェクトの川﨑様を通じて白石商店街に寄付され、白石商店街で行われる金曜市で活用される予定となっています。
【総合的な探究の時間】料理を通した国際交流会【令和6年2月11日(日曜日)】
商業科1年生の「総合的な探究の時間」で、日本と海外の文化の違いについて探究しているチームが、日本語教室「白石WAWAWA」様、白石町の魅力をPRしている「さくらむすび」様、須古地域づくり協議会様、佐賀県国際交流課様の協力を得て、白石町、江北町、鹿島市在住の在留外国人6名(ミャンマー、ベトナム、イギリス)の方と国際交流を行いました。
午前中は食を通した交流を計画し、普通科家政部4名の生徒も参加し、白石町の郷土料理「須古寿司」と白石町特産品「しろいしてんぺ」の味噌汁を作りました。外国の方々には母国料理を生徒たちと一緒に作っていただきました。
午後はゲーム等を行いながら、母国の文化や日本に来て感じたこと、母国の歌等を教えてもらいました。
たくさんの皆様にご協力いただき、多くを学ぶことが出来た一日となりました
【総合的な探究の時間】大町ひじり学園訪問【令和6年2月13日(火曜日)】
商業科2年生の「総合的な探究の時間」で大町町福祉課の課題に取組んでいるグループが、大町町福祉課とともに、3月29日に行うイベントの詳細説明のため、大町ひじり学園を訪問しました。この日は、自分たちで作成したイベントの参加者募集ポスターと児童配布用の申込書を持参し、千綿教頭先生にイベントの趣旨や内容について説明しました。教頭先生からは、「地域の年配者と小学生を繋ぐ、大変良い取組です。是非継続して行ってください」とのお言葉をいただきました。
【総合的な探究の時間】成果発表会【令和6年2月27日(火曜日)】
両キャンパス合同の「総合的な探究の時間」成果発表会が行われ、選考会で選ばれた生徒やグループが発表を行いました。どの発表も1年間の探究活動がよくわかる発表となりました。会場には学校魅力強化委員の皆様や地域伴走者の方々も来場いただき、「大変素晴らしい発表でした。感動しました。」とお言葉をいただきました。
発表会の後には、参観いただいた学校魅力強化委員の方と発表者(一部生徒)との一対一の「対話」の時間を設けました。「対話」では、探究した内容についてアドバイス等もいただきつつ、どんな力がついたかなどの話もしていただき、生徒にとって大変有意義な会となりました。
【総合的な探究の時間】成果発表会【令和6年3月10日(日曜日)】
昨年度に引き続き、白石町のふくどみマイランド公園にて「しろいし緑の芸術祭 Farmers Table 2024」が行われ、運営補助として普通科キャンパスより11名、商業科キャンパスより3名の生徒が参加し、受付業務やアンケートの呼びかけ、委託販売の接客業務などを行いました。最初は慣れない仕事に緊張の色が見えましたが、時間がたつにつれて笑顔で対応することができました。