鹿島高校では「地域の子どもは地域で育てる」鹿島高校魅力化プロジェクトというテーマに取り組んでいます。
高校生サポーター「第40回鹿島ガタリンピック」の運営ボランティア【令和6年6月2日(日曜日)】
地元鹿島市の一大イベント「第40回鹿島ガタリンピック」の運営ボランティアに生徒78名が参加し、活動しました。事前に生徒の活動への意欲を高めるために、「鹿島ガタリンピック実行委員会」の実行委員の方々に来校して説明会を開催していただき、主催者の熱い思いを伝えていただきました。
当日は、会場設営・撤去、運営補助、留学生サポートなどの業務を担当し、笑顔で生き生きと活動していました。生徒からは、「地元の方々と協力して作業ができて、楽しかった。」「これからも地元のイベントに参加したい。」などの感想を聞くことができ、生徒が地域の中で役に立っているという自己有用感を体得していたようでした。
今後も、地域のボランティア活動への積極的な参加を促し、地域の中での地域の方々と共に「協働」の機会を通して、生徒が地域へ貢献できる人材となってほしいと思いました。
旭ケ岡キャリアラボ 第1回ミニセミナー【令和6年6月3日(月曜日)】
旭ヶ岡キャリアラボ長の北原誠大さん(株式会社WIDE 代表取締役社長)による「旭ケ岡キャリアラボ 第1回ミニセミナー」が開催されました。「友だちと働きたいと思って起業したヒトのハナシ」というテーマで、北原さんの高校時代の思い出や鹿島高校時代の仲間とともにWIDEを起業するに至るまでのお話がありました。セミナーには、1、2年生17名が参加し、生徒たちにとって、「夢さがし」のための良い時間となりました。
高校生サポーター「県民ロックの日」施錠促進広報啓発ボランティア〈JR肥前鹿島駅〉【令和6年6月7日(金曜日)】
鹿島警察署からの依頼で、「県民ロックの日」施錠促進広報啓発ボランティアに生徒25名が参加し、活動しました。当日早朝から、JR肥前鹿島駅に集合し、通学・通勤者に「自転車に鍵をかけましょう。」などの呼びかけを行いました。最初は恥ずかしがっていた生徒たちも、徐々に笑顔で生き生きと活動していました。生徒からは、「6月9日がロックの日だと初めて知った。」「声を出すのが恥ずかしかったけど、少しずつ楽しくなった。」「私も自転車の鍵をきちんとかけようと思った。」などの感想を聞くことができ、生徒自身の防犯への意識の高まったと感じられました。また、鹿島警察署の方々からは、これからも鹿島高校との連携・協働を行いたいと言っていただきました。