牛津高校では「地域に開かれた、愛される学校づくりプロジェクト」というテーマに取り組んでいます。
たなだ部 夏の畑作業【令和6年8月18日(日曜日)】
たなだ部では、小城市の江里山地区の景観や治水機能を守るために、中高生が主体となって、耕作放棄地での野菜栽培、収穫した作物の加工・販売を行う活動等を行っています。今回は、蕎麦の種まきとイノシシよけの電気柵の設置をしました。その後、落花生のマルチ撤去作業やスイカの収穫を行いました。収穫したスイカは参加者みんなでおいしくいただきました。今日蒔いた蕎麦は11月に収穫予定です。
家庭クラブ 福祉施設訪問【令和6年8月22日(木曜日)】
家庭クラブでは、地域の福祉施設を訪問し奉仕活動を行っています。今回は牛津町の村岡内科デイサービスセンター(高齢者福祉施設)を訪問し奉仕活動を行いました。この日は、ジャンベ部と音楽部も参加して一緒に施設の掃除や外の窓拭き等の奉仕活動を行いました。掃除の後は施設の夏祭りに参加し、お神輿を担いだり、すいか割りなどを一緒に行い祭りを盛り上げました。最後はジャンベ部と音楽部が施設の利用者の方へ演奏や歌を披露しました。
お店プロジェクトの出店【令和6年8月24日(土曜日)】
生徒たちが日常の学習の中で身に付けた技術の発表と学校の魅力発信の場として、一日限りの「牛高茶屋」をオープンしました。
これは、唯一無二の誇り高き学校づくりプロジェクトの一環として行ったもので、今回は、「和菓子でひと息つきませんか?」をテーマに、生活経営科の煎茶接待や服飾デザイン科の和風小物の販売、食品調理科は手作りお菓子などの販売をしました。この日は、地域の方に多数来店いただき、準備していた商品は午前中にほとんど売り切れるほどの盛況ぶりでした。今後もこのような発表の機会を計画していく予定です。
外部講師による実習 蕎麦打ち体験【令和6年8月27日(火曜日)】
食品調理科1年生の「生活産業基礎」の授業で蕎麦打ち体験を行いました。この日は神埼市の蕎麦店から講師の先生を招いて、本格的な手打ち蕎麦を作りました。今回作ったのは十割蕎麦で、蕎麦打ちの基本から茹で方まで丁寧に指導していただきました。実習後は自分で打った蕎麦を調理しておいしくいただきました。
ジャンベ部 福祉施設訪問【令和6年8月26日(金曜日)】
ジャンベ部が、佐賀市久保田町の特別養護老人ホーム南鷗荘で演奏を行いました。「地域に笑顔や元気を届けたい・・・」と演奏活動を続けているジャンベ部。迫力ある演奏や爽快なダンスは施設の利用者様に大好評で、大いに盛り上がりました。