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令和6年度佐賀県立致遠館高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業「青鵲課題研究(理数科2年)中間報告会」を開催します

最終更新日:

記者発表ヘッダー


令和6年11月5日

佐賀県立致遠館高等学校

担当者 中嶌、松髙

電 話 0952-33-0401

E-mail: chienkankoukou@pref.saga.lg.jp

 

令和6年度佐賀県立致遠館高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業「青鵲課題研究(理数科2年)中間報告会」を開催します

  県立致遠館中学校・高等学校は、平成18年度から文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)※1の指定を受け、現在、

第4期3年目の研究開発に取り組んでいます。

  その一環で、本校が実施している探究活動の1つである「青鵲課題研究」※2で、この度、高等学校理数科第2学年生徒が研究の中間報告を行う「青鵲課題研究中間報告会」を開催いたします。

  本校の課題研究は理数系の探究活動として全国でも大変珍しい取り組みです。

  また、中間報告会には高校1年生や中学3年生の生徒たちも参加するなど、異学年交流も予定です。

   つきましては、本発表会の詳細について下記のとおりお知らせいたします。

 

 


 

1 日時  令和6年11月8日(金曜日)13時10分~15時10分

【受付:ピロティ】12時30分~

 

 

2 会場  県立致遠館中学校・高等学校(佐賀市兵庫北4-1-1)

 

 

3 対象  【発表者】致遠館高等学校理数科第2学年(約120名)

      【聴講者】致遠館高等学校理数科第1学年(約120名)

           致遠館中学校第3学年(訳120名)

           県内外の高等学校の教職員並びに保護者等


4 内容  本校理数科2年生の生徒たちは昨年度、自分が志す学部・学科(数学・情報、物理、化学、機械、電気・電子、都市工学、
       農学、医療系の8分野)に関連する研究テーマに基づき、授業の中で課題研究に取り組んでおります。その際、それぞれの
                学部・学科に所属する大学の先生方から直接指導を受け、より質の高い研究に自発的に取り組んでおります。
         当日は、生徒たちが研究の科学的・社会的意義や進捗状況、途中経過等をプレゼンテーションで発表します。
       また、その場で大学の先生方からもご指導いただきます。
 

※ 報道関係の皆様へのお願い

  取材いただける場合は、事前に本校教頭までご連絡ください。




【※1スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは?】

先進的な科学技術、理科・数学教育を通して生徒の科学的能力及び技能並びに科学的思考力、判断力及び表現力を培い、将来国際的に活躍し得る科学技術人材等の育成を図るとともに、理数系教育に係る高大接続の在り方についても研究開発を行うことを目的として文部科学省に指定された高等学校等のことです。全国で200校以上が指定されていますが、本県のSSH校は本校のみとなっております。

 

 【※2青鵲課題研究とは?】

近年の高等学校では「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」にかわるなど、授業の中で探究活動を行うこととなっており、その取組の中で身につけた資質・能力が大学入試等でも活用されるようになってきました。

それに伴い、本校では理学系のみならず工学系、農学系、医療系の研究テーマに沿った課題研究を行っています。

県内では本校のみ、全国的にも大変珍しい活動内容です。

 




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(ID:110419)
佐賀県  教育委員会事務局  教育総務課
〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59  TEL:0952-25-7398 FAX:0952-25-7281

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