SCS牛津高校活動実績（令和6年12月）

最終更新日：2025年1月21日

牛津高校では「地域に開かれた、愛される学校づくりプロジェクト」というテーマに取り組んでいます。

外部講師による実習～コミュニケーションの基礎～【令和6年12月5日（木曜日）】

生活経営科1年生が、講師の武雄市レクリエーション協会会長　森恵美先生よりコミュニケーションの基礎を学びました。支援の現場で欠かせないホスピタリティやアイスブレーキングについて、レクリエーション活動を体験しながら学びました。活動を通して、心の変容と良好な集団作りの方法に触れました。講師の先生がゲーム中に実践されていた「指導する際の3つの支援技術」は、次年度の学習でさらに深く学ぶ予定です。

デイサービス実習【令和6年12月12日（木曜日）】

　生活経営科生活福祉類型の2年生が、在宅サービスの理解を目的として特別養護老人ホーム鳳寿苑（小城市）と特別養護老人ホーム南鷗荘（佐賀市）の2つの施設に分かれてデイサービス見学実習を行いました。自分たちで考えた歌体操を、曲に合わせて利用者の方と一緒に行い、楽しい時間を過ごしました。また、利用者の方は、デイサービスを楽しみにされており、在宅サービスの役割や意義についても理解を深めることができました。

　見学実習の様子　歌体操を行う様子1枚目　

　歌体操を行う様子2枚目　歌体操を行う様子3枚目

商品開発・改善のためのアンケ-ト調査及び意見交換会【令和6年12月13日（金曜日）】

小城商工会主催の商品開発・改善のためのアンケ-ト調査及び意見交換会に食品調理科の1,2年生20名が参加しました。高校生の意見を商品の改善に繋げたいということで、佐賀牛カレー、ビーフシチュー、高菜漬、魚の粕漬ロールケーキなど6アイテムの商品を試食し、アンケートに回答しました。その後は、商品のネーミングや地元食材の利用について企業の方々と意見交換を行いました。

　意見交換会の様子1枚目　意見交換会の様子2枚目

　アンケートに回答している様子1枚目　アンケートに回答している様子2枚目

ファッションショー【令和6年12月14日（土曜日）】

　この1年間の授業の集大成として服飾デザイン科のファッションショーを実施しました。3年生が企画段階から携わり、衣装の制作だけでなく、ショーの内容や演出も自分たちで考え、準備をしてきました。メイクやウォーキングの練習も積み重ねてきました。この日は、お世話になった外部講師の先生方、たくさんの地域の方や中学生に観覧してもらい会場は大いに盛り上がりました。

第5回学校魅力強化委員会【令和6年12月16日（月曜日）】

　今回の委員会では、来年度以降の魅力化事業計画や、服飾デザイン科の魅力強化について熟議を行いました。その中で、服飾デザイン科の魅力発信の方法や授業内容について貴重なご意見をいただきました。

学校菜園収穫　家庭クラブ【令和6年12月20日（金曜日）】

家庭クラブで秋に植えた苗が大きく育ち、収穫の日を迎えました。「ふるさと夢つむぎネットワーク」の皆さんの指導のもと、生徒たちは慣れない手つきで丁寧に作業を進め、たくさんの野菜を収穫しました。毎日休まず世話を続けた生徒たちに野菜がきちんと応えてくれました。収穫後、日頃よりお世話になっているカラフルさん（こども食堂）へ伺い、とれたての野菜を寄付させていただきました。野菜を通して笑顔の連鎖が印象的でした。

こども食堂ボランティア活動【令和6年12月21日（土曜日）】

　食品調理科では、地域貢献の一環として、毎月こども食堂のボランティアに参加しています。今回は1年生3名がカレーの調理と配布、フードパンドリーの手伝いをしました。さらに、学校菜園で育てた野菜も配布し、地域の家庭に新鮮な食材を提供しました。生徒たちは、この活動を通じて地域とのつながりを深め、社会貢献の重要性を学びました。今後も教育の一環としてこのような活動を継続し、地域社会との連携をさらに強化していきます。

津の里ミュージアムにボランティアスタッフとして参加しました【令和6年12月21日（土曜日）】

　津の里ミュージアムは、牛津町の子どもたちに地域ぐるみで様々な体験を提供するために開催されているプログラムです。牛津高校の生徒が運営ボランティアとして毎回参加しています。今回の「料理大好き隊」では、食品調理科の生徒が考案した「ピザ」や「チョコプリン」を子どもたちと一緒に作りました。「レッツ工作隊」では、2月のこどもまつりで使う「モグラたたきゲーム」を子どもたちと一緒に作りました。折り紙やイラストできれいに飾りつけもできました。