唐津西高校では「地域社会の担い手育成プロジェクト」というテーマに取り組んでいます。
ふるさと学習コンクール 【令和6年12月7日(土曜日)】
ふるさと学習の一環として、唐津の海について探究活動を行った2つのグループが、県のコンクールで見事に「最優秀賞」と「優秀賞」を受賞しました。最優秀賞を受賞したグループは、表彰式でプレゼン発表を行い、その成果を披露しました。生徒たちの探究心と自主性が実を結び、素晴らしい結果となりました。2作品の応募動画については、学校ホームページから視聴できます。今後も地域に根ざした学びを大切にしていきます。
佐賀県高校生DI選手権大会【令和6年12月8日(日曜日)】
本校の生徒が「DI SCHOOL SEIRENKATA」に参加し、1年間の学びの集大成として『佐賀県高校生DI選手権大会』に出場しました。佐賀市文化会館で開催され、半導体回路設計やプログラミング、AI学習、3Dモデリングなど多岐にわたる競技が行われました。生徒たちは日頃の努力を発揮し、素晴らしい成果を収めました。今後もデジタル人材としての成長を目指して引き続き活動を行います。
産学官連携に関する講演会(学) 【令和6年12月10日(火曜日)】
長崎県立大学地域創造学部の竹田英司先生をお招きし、地域活性化に関する講演をしていただきました。地域活性化には地域経済活性化と地域社会活性化の2種類あることや、データの分析方法について学ぶことができました。転機となる講演会になった生徒もいたようで、講演会の後には、早速、自身のMYテーマがどちらの活性化に該当するのか検討する生徒、MYテーマを再設定する生徒などが複数いました。
ゲンコウ復活プロジェクトに係るゲンコウ収穫作業 【令和6年12月15日(日曜日)】
馬渡島の方、未来ギフト実行委員会、唐津西高等学校が連携した、馬渡島原産の柑橘ゲンコウを復活させるプロジェクト「ゲンコウ復活プロジェクト」に係るゲンコウの収穫作業を馬渡島で行いました。写真部員12名が参加しました。このゲンコウを活用し、本校写真部・理科部では入浴剤の研究を、学際探究進学コースに進む生徒は化粧品の研究を行う予定です。
落合真弘氏による講演会
【令和6年12月19日 (木曜日)】
身の回りの不思議を探し、自分の興味関心に気付くこと、疑問を持つこと、そして自分なりの課題を見つけることの大切さを教えていただきました。そのためには自分をよく知ることから始まり、自分が知っている自分、自分も周りも知っている自分、周りの人しか知らない自分、自分も周りの人も知らない自分など、いろんな視点で自分自身と向き合うことのできた貴重な時間だったのではないかと思います。
※落合真弘氏:合同会社めだか教育デザイン 代表/CEO、慶應義塾大学環境情報学部4年生
ニチイケアセンターこうだ
グループホーム訪問演奏 【令和6年12月24日(火曜日)】
ハンドベルによるクリスマスソングの演奏や管・打楽器のアンサンブル等、演奏を披露するとともに、利用者の方とペアになってクリスマスと音楽にちなんだクイズに挑戦したり、日頃親しまれている童謡を皆で歌ったりして、たいへん喜ばれました。今後も定期的に企画し、さらに交流を深めていきたいと思います。
ウィンタースクール(第一中学校)【令和6年12月25日(水曜日)・26日(木曜日)】
冬季休業中、本校の生徒たちが地元の中学校を訪れ、受験を控えた中学3年生の学習指導を行いました。生徒たちは各教科の理解を深めるために、熱心に指導し、中学生たちから感謝の声が寄せられました。この活動を通じて、本校の生徒たちは教える喜びや責任感を実感し、自身の成長にもつながりました。