牛津高校では「地域に開かれた、愛される学校づくりプロジェクト」というテーマに取り組んでいます。
牛津町イルミネーション取り付けボランティア【令和6年11月3日（日曜日）】
毎年恒例のイルミネーションの取り付けボランティア活動に、1、2年生9人が参加しました。この日は、「牛津赤レンガ館」と「牛津駅」で地域の方々にご指導頂きながら、LEDランプの取付作業を進めました。11月中旬には、牛津のメイン通りにもイルミネーションを取り付けます。活動を通して地域との絆が深まったようです。生徒達も実際に点灯する日を楽しみにしています。
外部講師による実習～集団給食8回目～【令和6年11月5日（火曜日）】
食品調理科3年生の「集団給食」の8回目が行われました。今回は11名で160食調理しました。9月から行ってきた「集団給食」の実習は今回が最後でした。今回もお世話になっている地域の方10名に試食をしていただき、「おいしかった」「ありがとう」と声をかけていただきました。
献立は「ちらし寿司」「茶碗蒸し」「季節の野菜のお浸し」でした。これまでに習得した知識や技術をいかした料理でした。大変おいしくいただきました。
「小城市牛津
産業まつり」の宣伝に参加しました【令和6年11月8日（金曜日）】
11月10日（日曜日）に開催された、「第42回小城市牛津産業まつり」の宣伝を小城市商工会青年部の皆さんと一緒にしました。この日は、ぶんぶんテレビの情報番組「ぶんぶんワイド」に出演しました。牛津のマスコットキャラクター「牛ゴロウ」と一緒に牛津産業まつりのPRを行いました。ジャンベ部も当日演奏を披露する予定です。
「小城市牛津産業まつり」に参加しました【令和6年11月10日（日曜日）】
「第42回小城市牛津産業まつり」になぎなた部、ジャンベ部、生活経営科科学類型の生徒が参加しました。この祭りは、地元企業や地域住民が一堂に会し、牛津の町に賑わいを取り戻すために開催する、牛津町最大のイベントです。ステージ発表で演技を披露したなぎなた部からはインターハイ優勝の報告があり、会場から大きな拍手と声援をいただきました。
文化祭【令和6年11月10日（日曜日）、11日（月曜日）】
文化祭を開催しました。10日（日曜日）は、「牛津産業まつり」「オープンスクール」も同時開催で、多数の地域の方、保護者、中学生に来ていただきました。オープニングでは、包括連携協定を結んでいる小城高校の吹奏楽・合唱部に演奏していただき、賑やかなスタートとなりました。展示では、生活経営科の煎茶接待、手浴、キッズルーム、服飾デザイン科の作品の販売、食品調理科の食物バザーなど、各学科の学習成果をみせる場になりました。
たなだ部～秋の農作業～【令和6年11月17日（日曜日）】
たなだ部では、小城市の江里山地区の景観や治水機能を守るために、中高生が主体となって、耕作放棄地で野菜を育てたり、収穫した作物の加工・販売を行う活動行っています。
今回は、タマネギの苗植え、おたふく豆（ソラマメ）の種まき、蕎麦の刈り取りを行いました。農作業の後は、いつも協力していただいている江里山地区の方にも参加してもらい、一緒にカレーライスをいただきました。今回食べたお米は、今年自分たちが田植えをした棚田米で、とてもおいしかったです。
牛津町イルミネーション取り付けボランティア第2回目【令和6年11月17日（日曜日）】
毎年恒例のイルミネーションの取り付けボランティア活動に、1、2年生8人が参加しました。前回の「牛津赤レンガ館」、「牛津駅」の続きで、本校正門前のメイン通りの街路樹に、指導を頂きながらLEDランプの取付作業を行いました。慣れない作業でしたが、なんとか半日で終えることができました。通学路でもあるメイン通りに明りが灯ることを生徒一同、楽しみにしています。
保育実習～牛津ルーテルこども園・あしかりこども園～【令和6年11月19日（火曜日）、25日（月曜日）】
3年生の保育を学ぶ13名で、台本作りから衣装やBGMまで、すべて手作りで作り上げた音楽劇を、園児に向けて披露しました。1回目は、牛津高校の体育館に牛津ルーテルこども園の園児25名に来ていただき、2回目は、あしかりこども園に出向いて1歳児から年長児に向けて公演をしました。公演時間が30分と長いため、子どもたちが途中で飽きるのではないかと心配していましたが、予想に反し、「もっと、見たかった！」との声が聞こえるほど、最後まで楽しんで観ていただきました。セリフが聞こえなくなるほどの子供たちの応援の声に、生徒たちも大変喜んでおり大きな達成感を感じることができたようでした。
外部講師による実習～レクリエーション～【令和6年11月20日（水曜日）】
生活経営科2年生の『ライフデザイン』の授業では、外部講師の先生にご指導いただき、レクリエーションの企画や運営方法について学習しています。今回は、心を元気にすることを主旨として、対象者の年齢や特徴を3～4人グループで考え、これまでの授業で学習したことを活動の中に組み込めるように工夫しています。今後は、1月のグループ発表に向けてレクリエーションに必要な道具の製作と運営の練習を行います。
外部講師による実習～お茶とお菓子の出し方・いただき方～【令和6年11月21日（木曜日）】
生活経営科1年生の「生活文化」の授業では、外部講師の先生にご指導いただき、お茶とお菓子の出し方といただき方について学習しました。
文化祭で披露した、煎茶接待でのお客様への作法については復習をしながら、お茶のいただき方については、確認しながら所作を身につけました。順番が来るまで先生が話されることをメモに取り、次の時間の実技テストに向けて意欲的に取り組むことができました。
外部講師による講話～保育現場と支援のあり方について～【令和6年11月22日（金曜日）】
牛津ルーテルこども園の北村園長先生から、保育の道に進む魅力や、大切なことなどを教えていただきました。初めに、園児たちが勉強している手話での挨拶があり、「世の中にはいろいろな人が暮らしていることを園では伝えています」と話し始められると、生徒たちは、熱心にメモを取りながら聴いていました。こども家庭庁の「こどもまんなか社会」や「アクティブラーニング」、「非認知能力」といった現代の幼児教育の根となる話の数々に、多くの生徒が新しい学びを得たと同時に明るい未来を感じていました。
芦刈観瀾校～出前授業～【令和6年11月25日（月曜日）】
生活経営科生活福祉類型の3年生18名が、小城市小中一貫校芦刈観瀾校で、8年生に「福祉の授業」を行いました。高齢者を理解しようというテーマで、(1)高齢期のからだの変化(2)認知症について(3)介助体験の授業を行いました。パワーポイントを使った説明や寸劇による対応の実演、椅子からの立ち上がりや杖歩行介助などの実技演習を分かりやすく丁寧な言葉かけを心がけながら行い、中学生も興味深く授業に参加してくれました。
芦刈観瀾校～出前授業～【令和6年11月19日（火曜日）、26日（火曜日）】
食品調理科の3年生が小城市小中一貫校芦刈観瀾校で、6年生の家庭科で調理実習の出前授業を行いました。この日は「野菜のベーコン巻き」「ベーコンポテト」を作りました。調理を指導するのはこのクラスで2回目ということで、子どもたちとのコミュニケーションも上手くできました。試食の後は食育の出前授業を行いました。
外部講師による実習～衣服着脱の介助～【令和6年11月26日（火曜日）】
生活経営科2年生生活福祉類型の「生活と福祉」の授業では、臥床した状態での着脱介助について学習しました。外部講師の先生にご指導いただき、介助者の位置や目の高さ、脱いだ衣服の扱いなど講義を受け、3人グループで利用者役と介助者役、介助手順を読み上げる役になって実施しました。