令和6年度佐賀県立特別支援学校就労サポーター企業制度におけるパートナーシップ・オフィス認定式を行いました
令和7年2月10日(月曜日)、佐賀県庁で「令和6年度佐賀県立特別支援学校就労サポーター企業制度におけるパートナーシップ・オフィス認定式」を行いました。
県教育委員会では、佐賀県立特別支援学校就労サポーター企業のうち、特別支援学校との協働推進体制の構築や障害のある生徒の就労による社会参加の促進において顕著な功績がある企業等を、パートナーシップ・オフィスとして認定しています。
今回は、特別支援学校の就労支援に顕著な功績があった企業として、伊万里特別支援学校推薦の「IMARI株式会社」「アイケア株式会社 アイケアレジデンス伊万里」、うれしの特別支援学校推薦の「株式会社Aコープ九州 Aコープ川良店」「東洋食品株式会社」を認定しました。
今回認定の企業では、特別支援学校生徒の就業体験受入れや専門的知識・技能を有する方をジョブティーチャーとして特別支援学校に派遣して生徒への指導や教職員への助言及び保護者等への講話等を行っていただいております。
令和6年度佐賀県立特別支援学校就労サポーター企業制度におけるパートナーシップ・オフィス認定式
【認定企業】
※佐賀県立特別支援学校就労サポーター企業制度
障害のある生徒の職業教育・就労支援において特別支援学校と連携する企業及び就労継続支援A型事業所を登録する制度
○式典のようす
・認定証授与
・懇談
懇談では、企業の皆様から特別支援学校卒業後の卒業生が各職場で活躍している事例の紹介がありました。また、社会人になる
自覚をもって仕事に臨むことが大切であるなど、今後の学校での就労支援に参考となる意見をいただきました。