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嬉野高等学校で製作した自助具を福祉施設に寄贈します
嬉野高等学校は、文部科学省が今年度スタートした「DXハイスクール」(情報通信技術を活用した文系と理系を横断する探究的な学び)の実施校になっており、3Dプリンタを活用した自助具の製作に取り組んでいます。まず、社会福祉系列の生徒2人が利用者のQOLの向上を目指して10月に済昭園でヒアリングを行い、その要望を受け工業科の生徒が3Dプリンタを用いて用具を製作しました。この度、その自助具を済昭園(さいしょうえん)に寄贈することとしました。
つきましては、寄贈式を下記のとおり開催いたします。
記
1 主催 佐賀県立嬉野高等学校
2 日程 令和7年2月19日(水曜日)10時00分~
3 場所 特別養護老人ホーム 済昭園
(佐賀県嬉野市塩田町大字五町田甲3432-3)
4 参加者
【済昭園】
特別養護老人ホーム 済昭園 施設長
馬場 昇 他 10名
【嬉野高等学校】
校長 原 美和
機械科科長 吉武 吉隆
社会福祉系列教諭 浦郷 久美子
機械科3年生 2名
社会福祉系列3年生 2名
5 寄贈品 ・杖掛け 10個
・車椅子ブレーキ 延長レバー 3個
概要
3Dプリンターで製作
材料…PLA樹脂