牛津高校では「地域に開かれた、愛される学校づくりプロジェクト」というテーマに取り組んでいます。
おぎブランディングワークショップ【令和7年1月9日（木曜日）】
一般社団法人のKOJYOKANが主催するおぎブランディングワークショップに服飾デザイン科の12名が参加しました。このワークショップは、小城市のブランディングにZ世代の新しい目線を取り入れたいということで開催されました。ワークショップでは、ブランディングの必要性やデザインの例が紹介された後、生徒は考えたアイデアを出し合っていました。この後は出したアイデアをもとにプロのデザイナーがロゴマークやキャッチコピーを形にしていく予定です。
日赤救急法基礎講習【令和7年1月14日（火曜日）】
生活経営科3年生活福祉類型の生徒たちが、救急法基礎講習を受講しました。この日は日本赤十字社佐賀県支部より2名の講師の方にお越しいただき、傷病者の観察の仕方および一次救命処置（心肺蘇生、AEDを用いた電気ショック、気道異物除去）等について、実技指導を受けながら、実践的に学びました。緊急時の現場では、救急隊や医師に引き継ぐまでの応急手当がとても重要だと知り、緊張感をもって取り組みました。参加者18名全員が合格し、「赤十字ベーシックライフサポータ認定証」を取得することができました。
外部講師による実習～和食のマナー～【令和7年1月16日（木曜日）】
生活経営科1年生の「生活文化」の授業では、外部講師の先生に来ていただいています。この日は、和食のマナーについて学びました。吸い物椀の蓋の取り方やお箸の取り方など、和食をいただく際の所作を理解できました。また、季節のしつらえを拝見し、一つ一つの道具や植物の意味や込められている願いなど丁寧に説明を受けました。
津の里ミュージアム すごろくとコマを作ってあそぼう！【令和7年1月18日（土曜日）】
津の里ミュージアムは、牛津町の子どもたちに地域ぐるみで様々な体験を提供するために開催されているプログラムです。牛津高校の生徒が運営ボランティアとして毎回参加しています。今回の【レッツ工作隊】は、「すごろくとコマを作ってあそぼう！」でした。すごろくでは、子どもたちがサイコロやすごろくのマスも自分達で作りました。コマつくりでは、各自で作ったコマを使って、誰が最後まで回っているか勝負をして盛り上がりました。
牛津町イルミネーション撤去ボランティア【令和7年1月19日（日曜日）】
地域の方々と本校1、2年生を中心に、イルミネーションの取り外しボランティアに参加しました。牛津駅と牛津赤レンガ館や周辺の街路樹を暖かい光で彩ったイルミネーションを、地域の方の指導を受けながら丁寧に撤去しました。取り付けから関わった生徒たちは、スムーズに手際よく作業を進めました。「今年もよろしくね」と地域の方に声をかけられると、「はいっ！」と元気よく答える姿が見られました。この活動を通じて、地域とのつながりを深め、温かな交流を持つことができました。
第5回小城市まちづくり市民会議に生徒が参加しました【令和7年1月19日（日曜日）】
小城市の総合計画策定において市民の意見を取り入れる場として、小城市まちづくり協議会が開催されています。5回目となる今回のテーマは「小城市の将来像を語ります」と「小城市の将来像を表すキャッチフレーズを考えます」でした。本校から生徒6名が参加しました。参加した生徒は初めは緊張していたようですが、活発に自分の意見を発表していました。年代が違う方と語り合う貴重な体験になったようです。
小城の未来デザインに伴う学校紹介展示と出店【令和7年1月26日（日曜日）】
「おぎの未来デザイン（市民活動推進イベント）」が開催されました。このイベントでは小城市の地域活性化に向けたまちづくりを進めていくためのヒントとなるように市民活動の登録団体による展示（活動報告）や事例報告、講演会が行われました。本校から家庭クラブの活動についての展示と食品調理科の生徒が商品開発した「佐賀ドレ」の販売をさせていただきました。
学校菜園収穫 家庭クラブ【令和7年1月30日（木曜日）】
昨年秋から家庭クラブで取り組んできた学校菜園もいよいよ冬野菜の収穫の時期を迎えました。この取組を最初から見守っていただいた「ふるさと・夢つむぎネットワーク」の方と一緒に収穫をしました。コンポストや汚泥堆肥を使用し環境への配慮することを学びながら、毎日の世話を頑張ってきた生徒達の思いの笑顔が印象的でした。地域の方々と共に、持続可能な未来へとまた一歩、踏み出す活動となりました。
