有田工業高校では「『地域を愛し 地域に愛される 学校づくり』と全国募集の促進-有田の伝統産業や多様な主体と連携・協働した取組と地域貢献-」というテーマに取り組んでいます。
窯ガチャのカバー制作【令和7年3月6日(木曜日)】
今年度、セラミック科では「肥前窯業圏」活性化推進協議会より、佐賀県と長崎県の計6箇所に設置されている「窯ガチャ」のカバー制作の依頼を受けました。セラミック科3年生の課題研究の1班で1学期から取り組み、アイディアを出し合いながら、制作を進めました。 JR有田駅前の観光案内所「KILN ARITA」に常設される窯ガチャ機のカバーということで、コンセプトは一目で窯ガチャと分かるインパクトと有田の古き良き町並みやトンバイ塀を表現しました。
KILN ARITAにて完成したカバーの受贈式を行い、設置してきました。
※「窯ガチャ」とは、佐賀県と長崎県にまたがる日本遺産「肥前やきもの圏」の古くから陶磁器づくりが盛んな7産地(唐津市、伊万里市、武雄市、嬉野市、有田町、佐世保市、波佐見町)のやきものをミニチュアアイテムにしたガチャガチャです。