県教育委員会では、電子黒板や学習者用端末などを活用することで、児童生徒の学力や教育の質の向上を図ることを目的に、平成23年度から「先進的ICT利活用教育推進事業」に取り組んでいます。
その一環として、電子黒板や学習者用情報端末等のICT機器を利活用した学習を、広く県民の皆様に体感していただくため、下記のとおりICT機器操作体験会を開催しました。
記
1 期日・会場
(1)平成24年2月18日(土曜日)
佐賀県立武雄青陵中学校(武雄市武雄町大字永島13233番地2)
(2)平成24年2月19日(日曜日)
佐賀県立致遠館中学校(佐賀市兵庫町大字藤木1092番地1)
2 時 間(両日とも)
〈午前の部〉 10時~11時30分
〈午後の部〉 14時~15時30分
3 参加者
保護者、児童生徒、一般県民 509名
4 体験内容
・ 県教育委員会指導主事による電子黒板を使った模擬授業
・ 学習者用端末やデジタル教材等を使ったタブレット型パソコンによる学習体験
5 参加者から寄せられた意見
〇 国境も言語も年齢も関係なく、本当に能力を試される時代がやってきます。参加してみて、佐賀の明るい未来を垣間見たような気がしました。
〇 タブレットパソコンを使っての学習は、不登校の子や少人数の学校の子どもたちにとって有効な手段だと感じました。
〇 これからの時代に大切になるコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を育むことができる学習方法だと感じました。しっかり鍛えていただきたいと思います。
〇 電子黒板やタブレットパソコンがあると、子どもの興味・関心を引き出し、勉強に対する意欲が増してくると思いました。ぜひ我が子の小学校にも機器を入れてほしいです。