7月6日(日曜日)、7日(月曜日)の2日間の日程で、平成26年度第1回「先進的ICT利活用教育推進事業」に係る成果発表会を開催しました。
あわせて、7月8日(火曜日)には、県内各地の学校を対象に、フリー参観デーとして授業公開を行いました。
この3日間をとおして、県内の保護者、教職員はもとより、県外からの参加者や教員採用試験を控えた大学生、企業等の参加者も多く、全体として約1,800名の参加があり、盛況のうちに終了することができました。
○成果発表会1日目 7月6日(日曜日)
鳥栖商業高校をメイン会場に、唐津南高校、有田工業高校の3会場で、電子黒板や学習用パソコンを効果的に利活用した指導事例紹介及び基調講演を行いました。
特に、基調講演は、東京大学総合教育センターの「三宅なほみ」教授を講師にお願いして、先生ご自身がこれまで手がけてこられた実践事例等も交えながら、21世紀型スキルや協調学習等、今後の教育の在り方について、ご教示いただきました。
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○成果発表会2日目 7月7日(月曜日)
佐賀市文化会館と隣接する県の総合体育館を会場に、総務省、文部科学省をはじめ、日本視聴覚教育協会や大学、企業関係者、並びに市町教育委員会代表及び県立学校長会代表の皆さんによるリレー形式での講演を行っていただきました。
あわせて、全54社による、最新のICT関連教材や機器等の展示・実演とともに、県内小、中、高、特別支援学校の教諭等による、指導事例の発表も行いました。
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○フリー参観デー 7月8日(火曜日)
県内高校をはじめ、県立中学校や特別支援学校に加え、県及び国の実証研究の指定を受けた市町立小学校、中学校を対象に、フリー参観デーとして授業公開を行いました。
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