佐賀県立高等学校生徒減少期対策審議会(以下、「審議会」という。)では、教育長の諮問に応じ、生徒減少期に対応した県立高等学校の望ましい規模や配置等について、これまで計4回にわたり、協議・検討が行われてきました。
このたび、第4回審議会(今月21日開催)において、これまでの審議結果を踏まえた「生徒減少期に対応した県立高等学校教育の充実・発展に資する対策について(中間まとめ)」が、別添のとおり取りまとめられましたので、お知らせします。
審議会における検討の経緯
(1)第1回審議会(平成23年11月25日)
(主な議事内容)
- これまでの再編整備計画について検証報告
- 審議会の全体計画(案)について審議
(2)第2回審議会(平成23年12月19日)
(主な議事内容)
- 県立高等学校の望ましい規模、配置等について審議
- 県立高等学校卒業生の進路状況について報告
(3)第3回審議会(平成24年2月1日)
(主な議事内容)
- 県立高等学校の望ましい規模、配置等についての審議
- 中間まとめ(望ましい規模等)について審議
(4)第4回審議会(平成24年3月21日)
(主な議事内容)
「中間まとめ」の主な項目
(1)県立高等学校の現状と課題
(2)再編整備審議会答申及び再編整備第一次実施計画・第二次実施計画
(3)生徒減少期に対応した県立高等学校再編の基本的な考え方
ア 生徒減少期に向けた対応の必要性
イ 県立高等学校の望ましい規模と再編基準
ウ 県立高等学校の適正配置
エ 県立高等学校の通学区域
※ 詳細については別添資料を御覧ください
※ 今後は、今回の「中間まとめ」を踏まえつつ、生徒減少期に対応した県立高等学校の活性化等について、引き続き審議が行われ、諮問に対する答申が取りまとめられる予定です
添付ファイル