内容
平成28年度から佐賀県立中学校の現在の4つの通学区域を、新たに東部学区と中部学区を合わせた「東部学区」と、北部学区と西部学区を合わせた「西部学区」の2学区とします。
平成27年度まで
学区 |
中学校名 ※( )内は併設の高等学校 |
東部 |
県立香楠中学校(県立鳥栖高等学校) |
中部 |
県立致遠館中学校(県立致遠館高等学校) |
北部 |
県立唐津東中学校(県立唐津東高等学校) |
西部 |
県立武雄青陵中学校(県立武雄高等学校) |
↓
平成28年度入学者選抜から
学区 |
中学校名 ※( )内は併設の高等学校 |
東部 |
県立香楠中学校(県立鳥栖高等学校)
県立致遠館中学校(県立致遠館高等学校) |
西部 |
県立唐津東中学校(県立唐津東高等学校)
県立武雄青陵中学校(県立武雄高等学校) |
県立中学校への入学を希望する場合、原則として所属学区の県立中学校を志願することになりますが、所属学区ではない学区の県立中学校にも志願でき、募集定員の20%以内で入学を認めます。ただし、複数の県立中学校の志願はできません。
通学区域変更の理由
県立中学校の学区については、平成19年度に県立中高一貫教育校が4校となったことから、併設型県立高等学校に合わせて4つの学区を設定していますが、
○平成28年度から併設型高等学校も含め、県立高等学校の全日制課程普通科の通学区域を、現在の4学区から新たな「東部学区」と「西部学区」の2学区にすることとしていること
○佐賀県の中高一貫教育制度は、中学校と高等学校の6年間を接続し、6年間の学校生活の中で計画的・継続的な教育課程を展開することによって、生徒の個性や創造性を伸ばすことを目的としたものであり、中学校と高等学校の一体的運用が望ましいこと
○多様な能力、適性、進路志望を持った子どもたちや保護者の選択の幅をさらに広げることにつながること
などから、県立高等学校の通学区域の変更に合わせて、併設の県立中学校の通学区域を変更するものです。
詳細については添付ファイルをご覧ください。