1 目的
就学前のお子さんをお持ちの保護者が、日頃のお子さんのちょっとした仕草などで気になることやお子さんが困っている様子などで、支援が必要な場合があることに気づき、お子さんに合った支援をすることがより良い成長につながっていくことを理解していただくことを目的としています。
2 内容
A4判4ページで、「気づき」の主な内容を7つの項目に分けて、具体的な子どもの様子と、それに対する支援の内容を示しています。
また、保護者が気軽に安心して、学校の見学や相談機関を利用していただけるように、小学校入学までのスケジュールや、相談機関などの情報を記載しています。
3 特徴
- 子どもの気になるちょっとした仕草や行動を具体的に示し、就学前のお子さんをお持ちの保護者が、子どもさんに応じた支援が必要なことに気づいていただけるような内容にしました。
- まずは市町の教育委員会に相談できること、また、県立特別支援学校や県の相談機関等を示し、保護者が安心して相談できる様々な機関があることを理解していただけるような内容にしました。
- 就学前のお子さんをお持ちのできるだけ多くの保護者に配布できるよう、幼稚園、保育所の全ての保護者に配布し、早期からの支援の必要性について、理解の推進を図りました。
4 配布先
- 国公私立幼稚園・保育所とその全ての保護者
- 国公私立小・中学校・特別支援学校
- 県内各市町教育委員会や保健、福祉など関係課、県の関係機関、関係各課、専門機関・医療機関・障害児(者)福祉施設、親の会等