記
1 日時
平成28年3月18日(金曜日) 午後3時から4時30分まで
2 場所
塩田工業高等学校 同窓会館「塩工会館」新館
(嬉野市塩田町大字馬場下甲1332-1)
3 内容
(1) 学科の構成
(2) 校舎制
(3) 平成27年度の検討結果まとめ及び平成28年度以降の検討スケジュール
(4) その他
4 主な意見・要望等
<新高校の学科構成について>
- 「地域社会に貢献できる人材を育成する学校」とあるが、「地域」を無くして、「社会貢献」とした方が広がりがあって良いのではないか。
- 地域に必要とされる学校でなければならない。やはり「地域」は必要ではないか。
- 「めざす学校像」には「グローバル」より「国際化」の方がふさわしいのではないか。
<新高校の学科構成について>
〇工業科
- 学級減に伴い、2学級3学科(機械科40人、電気科と建築科で40人)になる案だが、この3学科は確保してほしい。
- 専門の学科が残ることは良いと思うが、無理して専門性が損なわなければいいと思う。
〇総合学科
- 専門学科に改編する案から総合学科で専門性を重視していく方向性に変わったということだが、学校運営や先生方の負担などを考え、学校がやりやすい方が良い。
→ 学科構成については、委員了承
<校舎制について>
- 難しいとは思うが、両方の校舎を母校と思えるような連帯感を持たせる取組はできないか。
- 生徒を移動させて授業を受けさせるのは時間的にも厳しいと思うが、学校行事や部活動等で統一感を出す工夫が必要である。
- 両校舎とも教育内容の質を高め、新高校の魅力を中学校へきちんと説明していく必要がある。
- 部活動についても、活動場所の振り分けや合同練習日の設定など検討することは多いが、新高校の核となるようなものを作って、特色づくりに活かしたい。
<平成27年度の検討結果まとめ及び平成28年度以降の検討スケジュールについて>
- 来年度は校内検討委員会を立ち上げて、新高校の教育課程や校務分掌など具体的に検討していくことになる。作業部会でとりまとめて、設置準備委員会に報告という形になる。特に次回の委員会では、校名等の決め方についての協議を行う予定である。
添付ファイル