佐賀県教育委員会では、電子黒板や学習用パソコンなどICTを利活用した教育は教育の質の向上と子どもたちの学力向上につながる有効な手段であると捉え、現在、全県規模で「ICT利活用教育」に取り組んでいます。
こうした中、来年度からは、県立高校全校の新入生を対象に、順次、学習用パソコンを利活用した授業を行います。
ついては、児童生徒及びその保護者並びに一般県民の皆様に、本県のICT利活用教育についての理解を深めていただくため、今年度最後となる「第3回教育フェスタ2013 -学習用パソコンの利活用を探る-」を、下記のとおり開催し、学習用パソコンの利活用の事例の紹介や大学関係者等によるICT利活用の意義についての講演等を行いました。
1 期日及び会場
- 平成25年11月9日(土曜日) 10時~15時
- メイン会場:武雄市文化会館小ホール(武雄市武雄町大字武雄5538番地1)
- サテライト会場:佐賀県駅北館(佐賀市神野東二丁目6-10)
※サテライト会場では、メイン会場の様子をICT機器を使って放映。
- 平成25年11月10日(日曜日) 10時~15時)
- 唐津市文化体育館文化ホール(唐津市和多田大土井1番1号)
2 内容(両日とも同内容)
- 受付 (9時30分~)
- 事業説明 (10時~12時)
(1) 県教育委員会挨拶 (2) 事業概要説明
(3) 学習用PCの利活用事例紹介
- 講演 (13時~15時)
- 演題「教育におけるICT利活用の意義」
- コーディネーター
Windowsクラスルーム協議会 中川 哲文教本部長
(日本マイクロソフト株式会社パブリックセクター統括本部)
- 講師
早稲田大学人間科学学術院 西村 昭治 教授
九州大学附属図書館付設教材開発センター 岡田 義弘 教授
日経BP社 日経BPイノベーションICT研究所 中野 淳 上席研究員