-
県教育委員会では、高校教育改革に係る懇話会を設置し、今年度は、新たな県立高等学校入学者選抜制度について協議しています。
このたび、第2回懇話会を下記のとおり開催しましたので、概要をお知らせします。
期日:平成30年5月29日(火曜日)
内容:
(1) 挨拶
(2) 報告事項
(2) 議題
- スポーツ・文化芸術特別選抜について
- 一般入学者選抜について
- 追検査について
- 第二次募集について
主な意見:
(1) スポーツ・文化芸術特別選抜(仮称)について
(2) 一般入学者選抜(仮称)について
- 選考1の希望を取るとすると、1回の試験であれば、誰でも選考1と選考2の2回評価してほしいとなるのではないか。
- 見直しの基本的な考え方に「学力検査を重視すること」があり、選考2をメインの選考と見たときに、選考1と選考2の順番をどうするか、どう説明するかで保護者の捉え方が変わってくる。
- 2回のチャンスがあるという感覚を持たせるため、選考1と選考2の順番の考え方を分かりやすく説明する必要がある。
- 5教科の試験を受けるので、選考1も5教科で評価して良いのではないか。
- 学校ごとに選考1の3教科の科目が異なった方が、子ども達の選択の幅が広がる。
- より多面的な評価となるよう、選考1と選考2の学力検査の評価割合の差をもう少し広げてはどうか。
- 子どもの多面的な見方や資質・能力を問う面接を考えても良い。
(3) 第二次募集(仮称)について
資料