地元産材を利用した新商品づくりについて話し合い
令和4年5月21日(土曜日)、SSL活動の強化委員として、昨年度より本科商品を販売していただいている「釣り具のまるきん」の取締役金子様と本校で話し合いを行いました。
販売いただいている本校演習林の間伐材を活用した商品の売れ行きや、お客様の反応、また、環境活動について等話し合いました。商品を通して、学校・学科をより知ってもらえるようなPR方法を検討していくことになりました。
森林環境科の生徒は、自らが製作したものが販売されていることの喜びと、より良い商品の開発をしたいと意欲を高めていました。
今後は、計画中のアウトドア体験教室等について協議し、夏以降の実践に向けて準備を進めていく予定です。
地域の課題と魅力を探る
令和4年5月21日(土曜日)、伊万里市の魅力や課題について知ることを目的に伊万里市役所企画政策課が主催するワークショップに参加しました。
地域の若者や企業、農業関係者など市民のみなさん約30名と「楽しく暮らせる、元気に働ける伊万里」をテーマに意見交換を行いました。
フードビジネス科の生徒たちはこれまで知らなかった街の歴史や特色に触れ、改めて自分の住む地域について関心を深めている様子でした。今後、“住み続けられる街づくり”を1つのキーワードとして活動の幅を広げていく予定です。
地域の課題と魅力を探る
令和4年7月16日(土曜日)、市民との協働によるまちづくりを進めるヒントを見つけるため、まちづくり市民会議に参加しました。「みんなで語ろう!これからの伊万里」をテーマとし、グループディスカッションを行いました。生徒たちは、まちの魅力・取り組みを内外に発信するシティプロモーションの視点や、創造・協働の力で地域が抱える複雑な課題の解決に挑むソーシャルデザインの発送等、多くの意見を出し合い、具体的なまちづくり構想を出し合っていた様子でした。