平成28年社会生活基本調査
調査へのご回答、ありがとうございました。
社会生活基本調査は、皆様の一日の生活時間の配分や余暇時間における主な活動の状況などを明らかにし、ワーク・ライフ・バランスの推進、少子高齢化対策、男女共同参画社会の形成などの基礎資料を得るために総務省統計局が「統計法」に基づき実施する国の重要な統計調査です。
1.調査の時期
平成28年10月20日現在で行いますが、生活時間の配分についての調査は、10月15日から10月23日までの9日間のうち、調査区ごとに定められた連続する2日間となります。
2.調査の対象
この調査は、無作為に選ばれた県内の約1,600世帯で、10歳以上の世帯員が対象となります。
調査区内の世帯には9月に県知事が任命する調査員が訪問しますので、調査の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。
3.調査事項
- 一日の生活時間の配分に関すること
- 過去1年間の生活行動(学習・研究、ボランティア活動、スポーツなど)に関すること
- 普段の就業状態や住居の種類など
※ 調査は、調査区ごとに決められている調査票A又は調査票Bのいずれかによって、実施されます。
調査票Aは、あらかじめ決められた分類に行動を当てはめて記入する選択形式です。
調査票Bは、日記帳のように自由に記入する日記帳形式です。
4.調査方法
国(総務省)-県(指導員)-調査員-調査世帯の流れで、調査員が調査世帯ごとに調査票を配布し、世帯の方はオンラインで回答、又は調査員へ調査票を提出する方法で行います。
今回の社会生活基本調査から、すべての世帯でインターネット回答が可能になりました |
5.結果の公表
- 調査票Aの生活行動に関する集計結果(全国及び地域(都道府県等)別)・・・・ 平成29年7月までに公表を予定
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調査票Aの生活時間に関する集計結果(全国及び地域(都道府県等)別)・・・・ 平成29年9月までに公表を予定
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調査票Bに関する集計結果(全国) ・・・・・・・ 平成29年12月までに公表を予定
平成28年社会生活基本調査の詳細(統計局ホームページ)(外部リンク)