県では、県内の子ども及び子育て家庭の生活の実態を把握し、子ども及び子育て家庭に対する支援施策の充実を図るための基礎資料とするため、令和5年(2023年)12月から令和6年(2024年)1月にかけて「令和5年度子どもの生活実態調査」を実施し、調査結果を取りまとめました。
調査に御協力いただきました皆様に、厚くお礼申し上げます。
調査の概要
(1)調査の対象
無作為に抽出した県内の小学校2年生の保護者、小学校5年生、中学校2年生、高校2年生の保護者及び児童
- 小学校2年生(保護者) :1,575世帯(回収1,086世帯)
- 小学校5年生(保護者・児童):1,607世帯(回収1,081世帯)
- 中学校2年生(保護者・児童):1,571世帯(回収984世帯)
- 高校2年生(保護者・児童) :1,517世帯(回収721世帯)
(2)調査方法
- 無作為抽出により対象となった各学校に調査票(保護者用及び児童用)を配付し、学校において無作為に抽出した対象学年の児童に調査票を配付
- 調査対象となった児童の家庭において回答された調査票を郵送で回収
(3)調査期間
令和5年(2023年)12月22日~令和6年(2024年)1月19日
(4)主な調査項目
- 基本属性
- 家庭の経済・生活状況
- 認知能力
- 非認知能力
- 逆境体験
- 支援の利用状況
調査結果報告書