山は源流。森、川、まち、海へとつながり、すべての人々に恩恵をもたらす存在です。
平成29年の九州北部豪雨において、山から有明海沿岸に大量の流木が筑後川を経由して漂着し、大きな被害が発生したことをきっかけに、佐賀県では「森川海人っプロジェクト」に取り組んでいます。
令和2年からは、山の未来をみんなで語り合う「山の会議(仮)」を開催。多様な人々が出会い、語り合うことで、山をはじめとした地域の素晴らしさを活かした自発の地域づくりの輪が、県内各地に広がり続けています。
こうした背景のもと、令和10年3月25日から11月まで、佐賀の豊かな自然を未来につなぐ、地域が主役の「SAGA JAM 2028(山の博覧会)」を開催します。
JAMには、「ギュッと詰め込む」「思い思いに楽しむ」という意味があります。
このたび、9月6日(日曜日)に、実行委員会第1回総会が開催され、山口知事が出席しました。
SAGA JAM 2028は、パビリオンなど限られた空間での開催ではなく、県全域をフィールドとして、佐賀らしい新たなスタイルで開催します。実行委員メンバーには、県内の各地域で、さまざまな分野で活動されている地域プレイヤーたちが就任。各地域・分野の旗振り役として開催に向けて地域を引っ張っていきます。

山口知事は「山や森、川、海といった自然に対する畏敬(いけい)や感謝の気持ちが大切。SAGA JAMを通して、子どもたちが自然の大切さに自分で気づいて、山を守る行動に移してもらえるような形にしていきたい」と開催に向けた想いを語りました。
8月25日(火曜日)に行われた緑化フェア実行委員会設立総会に参加した山口知事は、「メイン会場はもちろん、各市町の会場を回って、みんながJAMる。みんなを巻き込んで佐賀の花と緑を楽しめるようなフェアにしたい」と意気込みを語りました。
音楽のJAMセッションのように、県民の皆さんも一緒に、自由に好きなことを楽しんで、大会を盛り上げていきましょう。
佐賀県に暮らす一人一人が、山の大切さや、森・川・海と人とのつながりに気づき、行動を変えるきっかけとなるように。このムーブメントを佐賀から全国に広めていきます!
みんなで、JAMろう!
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。