令和3年度人権に関する県民意識調査結果をお知らせします
県では、県民の人権に関する意識等の実態を把握し、人権・同和問題(部落差別)の解決に向けた今後の啓発活動等の基礎資料とすることを目的に、令和3年度「人権に関する県民意識調査」を実施しましたので、調査結果を公表します。
調査結果については、人権が尊重され、偏見や差別のない明るい社会の実現に向け、今後の人権施策の推進に活用していきます。
1 調査の概要
(1)主な調査項目
・社会的な風習についての考え方
・人権問題についての考え方
・各種人権問題について
・同和問題(部落差別)について
・人権擁護に関する啓発活動について
(2)調査対象と調査の方法等
・調査対象 佐賀県に居住する18 歳以上の男女3,000 人
・調査時期 令和3年10 月7日~11 月30 日
・有効回答者数 1,352(有効回答率:45.1%)
2 主な調査結果
〇人権問題についての考え方
(1)基本的人権は守られているか
(2)人権・差別問題への関心度
(3)人権侵害について
(4)関心がある人権問題について
※「新型コロナウイルス感染症に関する問題」及び「性的指向・性自認などの性の多様性」はH25調査では項目なし。
性的指向:好きになる性(どういった対象を好きになるか)
性自認:こころの性(自分自身の性別をどう感じているのか)
(5)人権擁護に関する啓発活動について
〇人権擁護の効果的な啓発活動
〇人権問題の解決策