約430年前、肥前名護屋に全国から150を超える大名・武将が集結し、茶の湯や能などを通じた文化交流が行われ、その後の伝統文化発展の
“はじまりの地” となりました。
佐賀県は「はじまりの名護屋城。」プロジェクトとして、今年も3月23日(土曜日)に開催予定の名護屋城大茶会や特設サイトでの自転車散策ルートの紹介など、名護屋城の歴史的価値を磨き上げ、発信する取り組みを進めています。
今回お披露目したのは、シリーズ40周年を迎えた歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」とコラボレーションした周遊サインです。高さ約7メートルの大型歓迎塔をはじめ、豊臣秀吉や徳川家康、前田利家などの有名武将のグラフィックを取り入れた周遊サインを名護屋・呼子エリアを中心に設置しました。
また、周辺の交差点の名称を「前田利家陣跡」や「徳川家康別陣跡入口」など武将名を使用したものに変更したり、2月1日(木曜日)から3月31日(日曜日)にかけて佐賀県公式ウォーキングアプリ “SAGATOCO” にて「はじまりの名護屋城。」×「信長の野望」コラボスタンプラリーを開催したりと、皆さんが楽しんで周遊できる取り組みを行っています。