今回、開館25周年の節目にリニューアルしたのは3階の「宇宙発見ゾーン」です。
ゾーン内の5つの展示エリアには、宇宙の誕生と138億年の進化をたどれる大型シアター「スペースタイムアドベンチャー」や、月、火星、冥王星の重力の違いをジャンプで体感できる「グラヴィティジャンプ」、管制官になりきって月に物資を運ぶシミュレーションゲーム「アルテミスプログラム」などがあり、そのすべてを体験することで、最新の宇宙科学や技術に加え、宇宙とわたしたちのつながりを体感することができます。
宇宙発見ゾーンの詳細はこちらの特設サイトをご覧ください。
宇宙発見ゾーン|リニューアルオープン (yumeginga.jp)
式典では、武雄市立橘小学校の児童代表が「こども地球撮影プロジェクト」で宇宙から撮影した佐賀県の画像を山口知事に手渡しました。それに引き続き、佐賀県と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の連携協定延長署名式が行われ、山口知事と山川宏(やまかわ・ひろし)JAXA理事長が協定書に署名を行いました。
山口知事は、「JAXAをはじめ多くの関係者の方々のご協力に感謝申し上げる。どの展示エリアもとても楽しいので、多くの方に訪れていただきたい。JAXAGA SCHOOL(ジャクサガ・スクール)なども通じて、子どもたちに志の灯がともるような取り組みを続けていきたい。」とコメント。
展示の詳細や開館時間、アクセスについては、以下のサイトをご覧ください。
佐賀県立宇宙科学館
(yumeginga.jp)
「宇宙には星の数だけわくわくがあふれている」。
皆さんもぜひ、生まれ変わった「ゆめぎんが」宇宙発見ゾーンで、佐賀から宇宙を知る旅へ出かけてみてください。
以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。